神津島(こうづしま)
新島の影に隠れているためか、今一つ脚光を浴びずにいる神津島。
そのおかげで、今でもウェイブハンティングを楽しめます。
ゴロタ石という玉石が海底に規則正しく並び、それに沿って割れる波は極上のファンウェイブです。
【画像引用 ; SURFIN’ a GO-GO 国内版 〜 全国520サーフィング・ポイント&ガイドマップ P192 (出版社: マリン企画)】
新島の影に隠れているためか、今一つ脚光を浴びずにいる神津島。
そのおかげで、今でもウェイブハンティングを楽しめます。
ゴロタ石という玉石が海底に規則正しく並び、それに沿って割れる波は極上のファンウェイブです。
【画像引用 ; SURFIN’ a GO-GO 国内版 〜 全国520サーフィング・ポイント&ガイドマップ P192 (出版社: マリン企画)】
返浜(かえりはま)は、小さな湾の中にあるポイントで、他のポイントがサーフできなくても、返浜はなんとかできるだけの波が立ちます。
「多幸湾(たこうわん)」「はしり」は、神津島のローカルたちがヒットを待っているポイントです。湾内には全域に広がるビーチブレイクのメインと、湾の左にあるリーフブレイクのはしりと2か所のメインポイントがあります。メインはbPを誇るビックウェイブポイントです。ライト、レフトともにきれいにシェイプされたロングウォールが出現します。ショアブレイクは巨大なのでゲッティングには注意が必要です。はしりポイントはフ...
神津港の南に前浜(まえはま)は広がっています。その最南端にあるのが前浜つまりポイントです。水深が浅く、他のポイントが割れていなくても波が立ちます。最近は地形に変化があり、グーフィーをメインにローカルがサーフしています。
前浜の中央にあるのが前浜もうり(まえはまもうり)ポイントです。ここも水深は浅めです。緩やかなブレイクで、しかもショルダーはしっかりとしているのでビギナー向けとなります。カレントがあるのでゲッティングの前に流れをよく読みましょう。
前浜長沢(まえはまながさわ)ポイントは一年を通してコンスタントにサーフをすることができます。しかし、その分人も集まってきます。サイズにかかわらずホローな波質をキープしています。点在しているゴロタ石に注意をしなければいけません。
長浜(ながはま)は長い海岸線に数か所の波が割れています。サーフが可能な場所は海に向かって左よりの岩場に限られています。レギュラーもあるのですが、グーフィーの方がいいです。長浜もゴロタ石が転がっているので注意をしてください。