イタンキ浜
かつてJPSAのコンテストが開催されたこともあり、北海道のポイントとして全国的に知名度の高い
イタンキ浜ポイント。
国道36号線と37号線が交差する東町3丁目の交差点の近く、イタンキ岬の南側に広がるビーチが
イタンキ浜です。
なかでも、JPSAのコンテストが開かれたサンライズポイントは、テトラの右脇から割れるグーフィーがよくホレます。
サンライズの右側もサンドバーができやすく、良質なブレイクをつくりだします。ただしサイズアップするとゲッティングアウトは容易ではないです。
一方、サンライズの左のテトラに囲まれたプールと呼ばれるポイントは、
テトラに当たった波がテトラの内側に入り再び崩れます。
普段は他よりサイズが落ちますがが、むしろサンライズがクローズアウトしたときに真価を発揮します。
地形が決まりダブルくらいのサイズだとハイサーフエリアと化します。
イタンキ浜は北海道を代表するポイントだけにローカルの愛着が強く、
とくにビジターのトラブルには敏感なので、マナー、ルールの面で十分に配慮が必要です。