サーフスポット　福島県

「モーテル下（もーてるした）ポイント」は、福島と宮城の県境にあります。このポイントは、ある程度のサイズのうねりがなければなかなか割れませんが、その代わり一度ブレイクすると１００メートルにもなるロンググーフィーを楽しむことが出来ます。サーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。東洋経済 ONLINE津波で大きな被害を出した福島県相馬市・新地町　写真レポート【震災関連速報】　2011年03月...

「ラハイナ前（ラハイナまえ）ポイント」は、新地町の釣師漁港を北へ行くとあらわれるポイントです。ポイント名の由来は、道路沿いにあるラハイナと言う名前のレストラン。ラハイナ前ポイントに行く時は、このレストランを目印にしましょう。ブレイクしにくいために利用する人は少なめですが、大きな北うねりの時であればリップが厚めのホレた波を楽しめます。サーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。東洋経済 O...

「又屋前（またやまえ）」と言う、ちょっと変わった名前のサーフポイント。名前の通り又屋水産の前にあるこのポイントは、残念ながら台風の時にしか楽しめない場所ですが、長いセットが特徴。ゲッティングアウトも比較的容易です。サーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。東洋経済 ONLINE津波で大きな被害を出した福島県相馬市・新地町　写真レポート【震災関連速報】　2011年03月22日

「カゲスカ（かげすか）ポイント」は、松川浦にある灯台の北側にあります。岬と堤防に囲まれている湾状のビーチであり、南うねりが入るこのポイントではパワフルな波が楽しめます。注意点は、北側に流れがあること。サーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。東洋経済 ONLINE津波で大きな被害を出した福島県相馬市・新地町　写真レポート【震災関連速報】　2011年03月22日

松浦湾の東の北に立っている灯台。この灯台の手前から続くビーチは「灯台下（とうだいした）ポイント」と呼ばれています。テトラとテトラの間でブレイクするこのポイントは、冬場の北うねりが狙い目。是非チェックを。サーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。東洋経済 ONLINE津波で大きな被害を出した福島県相馬市・新地町　写真レポート【震災関連速報】　2011年03月22日

「ブタ下（ぶたした）ポイント」と言う、ちょっと変わった呼称のサーフスポットは、右田浜の北にあります。コンスタントに波が立つ場所として地元サーファーから親しまれていますが、アウトのリーフブレイクであり、初心者は注意が必要です。津波の被害でサーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。

国道６号線を進むと見えてくるのが「とんかつ末広」。このお店の角を曲がった先のT字路を左折し、道なりに進んで橋を渡った後、次は右折。そのまま松林を抜けると「右田浜（みぎたはま）ポイント」に到着です。そこは福島のサーフポイントの中でも全国的に知られている場所。全日本アマが開催されるなど、常に一定の波が立っていることで、地元のサーファーが多く訪れるサーフスポットです。メインは浜の右手。頭より大きなサイズ...

堤防を挟んで右田浜の反対側にある「烏（からす）ポイント」は、特に地元のサーファーから愛されているサーフポイントになります。南うねりであり、グーフィーはパワーも抜群。地形も決まりやすいため、比較的安定したポイントです。津波の被害でサーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。

烏ポイントにある漁港の手前を南に行くと、海沿いに出ます。道なりに更に南へ少し行くとあるのが「坂下（さかした）ポイント」。訪れるサーファーはあまり多くありませんが、地形が決まると充分楽しめるブレイクになります。津波の被害でサーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。

「北泉（きたいずみ）ポイント」に行くには、まずは国道６号線に乗りましょう。その後「原町ドライブイン」の向かい側にある細い道に入り、北泉へ。北泉の特徴は、比較的コンスタントに立つ波。またテイクオフも比較的容易です。津波の被害でサーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。

「チキン下（ちきんした）ポイント」は、右田浜の周辺にはあまりないリーフのポイントブレイクです。一カ所しかピークがないこともあり、割れているタイミングではローカルオンリー。上級者向けのサーフポイントです。津波の被害でサーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。

「請戸（うけど）ポイント」は、夏場になると海水浴場としても人気。アクセスも簡単なのが嬉しいです。請戸は一見穏やかに見えますが、実は波にはなかなか勢いがあり、流れも強め。初心者は充分に気を付けましょう。津波の被害でサーフィンが出来ない地形になっている可能性があります。また、福島第一原発事故の避難指示区域内のポイントもありますので、こちらのサイトで確認してから海に入れる場所に行きましょう。「ふくしま復...

「岩沢（いわさわ）ポイント」があるのは、火力発電所の北。ビーチブレイクでありながらも、リーフブレイクのような波が楽しめると言うちょっと変わったポイントになります。夏場になると海水浴場にもなり、多くの人が訪れるこのポイントは初心者向きではあるものの、サイズアップした時の波は勢いがあるので気を付けましょう。

国道沿いを走ると見渡すことが出来る「四倉（よつくら）ポイント」。海水浴場としても知られている場所です。堤防やテトラがあるせいで砂の動きがあるものの、多くのサーファーに愛されているこのポイントは、ポピュラーなビーチブレイクになります。ロングウォールからホレる波まで、様々なタイプの波を楽しむことが出来ます。

沼の内（ぬまのうち）のプレイクは、ダブル以上でもホールドしチューブになる最高な波質となることも。沼の内は、津波による護岸工事にて駐車スペースは無くなった為、ほぼローカルオンリーのポイントとなります。

「豊間（とよま）」は、塩谷崎から南にすぐの場所にあるサーフポイント。ローカルのサーファーが最もよく利用しているポイントです。しかしその一方で利用者のマナーの悪さが問題にもなっているポイントであり、サーファーとしての在り方を考えさせられます。

「二見ケ浦（フタミガウラ）」は、豊間から伸びる浜の南側にあるポイント。地元のサーファー以外では、マナーを知っている中級者から上級者が利用しています。サイズアップによっては、豊間よりもまとまった波が楽しめるでしょう。

「神白（かじろ）ポイント」は、小名湾から岬をこえる場所にあります。駐車スペースが無いだけでなく、ローカルがマナーを守り大事にしているポイントなだけに、ビジターもサーファーとしてのマナーと心掛けを忘れてはいけません。

「ウエストコースト（うえすとこーすと）ポイント」に行くには、まずは常磐自動車道に乗りましょう。その後はいわき勿来インターを経て国道６号線を下り、植田町交差点を右に二度曲がった後に見えるのが、長く続くビーチラインの「ウエストコートポイント」です。名前の由来は、同名のレストランがあったこと。レストランが無くなった今でもその名前で呼ばれています。

「勿来（なこそ）」と言う地名をご存知でしょうか。勿来は福島県の最も南にあるサーフポイント。勿来関所跡の側にあり、ビーチブレイクを楽しむことが出来ます。なお北側には「ウエストコートポイント」があり、浜続きの広大なビーチになります。勿来ポイントの特徴は、波の激しさ。中級者から上級者向きと考えた方が良いでしょう。