父島(ちちじま)
東京から28時間半という長い船旅も、島誕生以来変わらない手つかずの自然に出会うためなら一向に気になりません。
コーラルリーフにヒットするうねりが作り出すチューブの中では、時を越えて、創世の世界へとサーファーを導きます。
【画像引用 ; SURFIN’ a GO-GO 国内版 〜 全国520サーフィング・ポイント&ガイドマップ P193 (出版社: マリン企画)】
東京から28時間半という長い船旅も、島誕生以来変わらない手つかずの自然に出会うためなら一向に気になりません。
コーラルリーフにヒットするうねりが作り出すチューブの中では、時を越えて、創世の世界へとサーファーを導きます。
【画像引用 ; SURFIN’ a GO-GO 国内版 〜 全国520サーフィング・ポイント&ガイドマップ P193 (出版社: マリン企画)】
メノウは3ft.になると2つのチューブを持つライトオンリーの波です。2つ目を抜けるとアクションに最適なショルダーが張られます。ジャングルの中を歩かなければいけないので、ガイドなしでは行くことができないポイントです。
300" height="300" frameborder="0" style="border:0" allowfullscreen>ブタジョンは遊歩道を30分歩いてから今度は、ビーチからポイントまでさらに20分歩かなければポイントへ着くことができません。5ft.からハードになります。ショルダーが張った波の最終セクションはバレルになります。
サンセットビーチはポピュラーなビーチで波も厚いです。インサイドに強烈なカレントが発生するので気をつけましょう。
混雑を避けた30代や初心者のサーファーが集まることからネーミングされました。うねりに極めて敏感です。
父島で最もスピーディーでカットバックいらずの波がくるウルマツポイントです。玉石に沿って80m近くあるグーフィーが割れて、イージーなテイクオフから2つのチューブセクションを味わうことができます。テイクオフをミスするとインサイドまでもっていかれて、ひどい巻かれ方をします。カレントが強いので注意をしましょう。
バクダンのピークの水深は満潮時でも胸くらいです。サイズが上がると強いカレントが発生します。上級者オンリーのポイントです。3ft.になると100mは乗れます。5ft.がベストです。島一番のヘビーポイントではないでしょうか。
大村海岸(おおむらかいがん)には3つのポイントがあります。左のビジターはメインよりワンサイズ大きいイージーなショートチューブで、中央のメインは厚めの初心者向けのマッシーなブレイクです。右のウェザーはチューブになる極上の波です。
ドラゴンアウトサイドは船で20分ほどのところにあるクラシカルなアウターリーフです。グーフィーは4ft.から割れ始めます。台風シーズンを迎えると真価を発揮するポイントです。10ft.がマキシマムとなります。中から上級者向けです。
ドラゴンは宮の浜の奥にあります。ドラゴンウィンドという強風が名前の由来です。干潮時に露出をするコーラルリーフが、満潮時になるとグーフィーのロングウォールを生み出します。2〜4ft.がベストで、それ以上はマッシーになります。