沖縄県のサーフ・スポット
南の島特有のアウターリーフに囲まれた沖縄。
無数にあるリーフの切れ目を探せばどこかにグッドブレイクが存在します。
ただ、大潮時の前後6時間のみサーフ可能。
潮回りと波の関係を把握すれば、上質のヘビーバレルを満喫できます。
【画像引用 ; SURFIN’ a GO-GO 国内版 〜 全国520サーフィング・ポイント&ガイドマップ P189 (出版社: マリン企画)】
南の島特有のアウターリーフに囲まれた沖縄。
無数にあるリーフの切れ目を探せばどこかにグッドブレイクが存在します。
ただ、大潮時の前後6時間のみサーフ可能。
潮回りと波の関係を把握すれば、上質のヘビーバレルを満喫できます。
【画像引用 ; SURFIN’ a GO-GO 国内版 〜 全国520サーフィング・ポイント&ガイドマップ P189 (出版社: マリン企画)】
大きな地図で見るコーチャンは極めてシャローなアウターリーフのレギュラーです。リーフは切れ味がいいので、テイクオフではミスは禁物です。ですので、速いショートチューブを抜けた時はスリルを味わうことができます。大潮のときはチェックを欠かすことができないポイントです。コーチャンは、沖縄の最北端にある辺戸岬から200m沖合です。
安波(あは)は、安波漁港の防波堤に沿って割れるレギュラーです。ピークはリーフなのですが、インサイドは玉石です。
伊計(いけい)はアウターリーフに囲まれている伊計島です。大潮の日などは他のポイントよりも大きいチューブを満喫できます。
スーサイドは島の南端にあるポイントです。うねりが入りやすくコンスタントです。ライト、レフトとも長いファンウェイブです。
安謝は那覇から簡単にアクセスできるポイントです。引きいっぱいでチューブ、満ちいっぱいでファンウェイブと2つの顔を持っています。防波堤の影響でクオリティが下がってしまいました。以前よりは人出が少なくなっています。
ボウルは沖縄のメインとしてローカルに愛されているポイントです。グーフィーのチューブなら左のボウル、サイズのある波ならハワイアン、レギュラーを走りたければ右のカリフォルニアと選択をすることができます。質の高い波がコンスタントにブレイクしています。ボトムが浅いので注意をしましょう。
タートルはボウルがクローズすると出番になります。ダブルまでサーフが可能なレギュラーのリーフブレイクです。
オーバーヘッドまではかろうじてサーフを楽しむことができるのですが、それ以上はヘビーになりすぎるので他へ移動してしまうことが多いです。ローカルの案内がないとたどりつくのが難しいポイントです。中級者から上級者向けです。
ボウルが小さい時にチェックをします。レギュラーのコンパクトなバレルを巻くポイントです。残波とよく似ています。メイクできればシリンダーバレルがインサイドまで続くのですが、ミスをすると身の安全は保証できません。
部間は名護湾の北辺にあります。沖縄では希少だと言われているイージーでロングライドが可能なリーフブレイクです。