奄美大島(あまみおおしま)
コバルトブルーに輝く奄美大島の海にゲッティングする瞬間、サーファーの多くが至高の時を感じます。
振り返ればアダン原生林が陸を覆い、そして、眼前に押し寄せるセットは深々とバレルを巻きながらサーファーの心をかきたてます。
【画像引用 ; SURFIN’ a GO-GO 国内版 〜 全国520サーフィング・ポイント&ガイドマップ P188 (出版社: マリン企画)】
コバルトブルーに輝く奄美大島の海にゲッティングする瞬間、サーファーの多くが至高の時を感じます。
振り返ればアダン原生林が陸を覆い、そして、眼前に押し寄せるセットは深々とバレルを巻きながらサーファーの心をかきたてます。
【画像引用 ; SURFIN’ a GO-GO 国内版 〜 全国520サーフィング・ポイント&ガイドマップ P188 (出版社: マリン企画)】
手広の潮が引いてしまってできなくなってしまうと、このブルーエンジェルにサーファーたちが移動してきます。パワフルなビーチブレイクです。レギュラーよりはグーフィーの方が距離が長くなります。岩場に向かう流れに注意をしてください。
神の子は奄美大島の中で最も大きな波を満喫することができるポイントです。グランドスウェルを受ければ10ft.までサーフすることができます。ライト、レフトともにパワフルなロングウォールを100mほど走ることができます。
ビラの右側はショルダーの張ったマニューバを自由に描くことができる波です。左側はショートチューブです。オーバーヘッドになるとハードなテイクオフで上級者向きでしょう。胸から頭のサイズだと初心者でも楽しむことができます。
年間を通してコンスタントに波があるポイントが手広(てびろ)です。島のメインポイントとしてローカルサーファーで賑わっています。リーフのレギュラーはイージーなテイクオフで長いショルダー、グーフィーはロングライドが可能です。アマミアン・スタイル・ペンション・グリーンヒル
城(ぐすく)の右奥のレギュラーはホレる波質で、頭以上になると満潮の約2時間半くらいからサーフが可能になります。ショルダーが張っていく波で、ロングライドが可能です。腰から胸のときは潮の干潮に限らずサーフをすることができます。
嘉徳は人里離れた集落にあります。潮が引いているときに本来の姿を見ることができるビーチブレイクです。レギュラー、グーフィーともに波にパワーがあります。東風が吹いたときや満潮時はチョッピーなのですが、潮が引くとサーフ可能です。
戸円(とえん)は干潮時がベストなポイントです。季節風が吹くころになると、6から8ft.のレギュラーがブレイクします。
戸円(とえん)レフトは満潮時のみサーフが可能なポイントです。戸円が満潮以上のときに手ごろに割れます。戸円から1キロほど南の介護施設を右に行くと波ブレイクを見ることができます。かなりアウトなので多少のパドルが必要です。
山羊島(やぎしま)ポイントは、ファーストブレイクから強烈に巻くグーフィーオンリーのリーフブレイクです。4〜5ft.がベストサイズです。
鳩浜(はとはま)は山羊島の100mほど横にあります。頭までなら初心者でもサーフィングが可能です。それ以上になるとカレントが発生して、ゲッティングがハードな上級者エリアになります。ライト、レフトともにライドが可能です。
権現(ごんげん)ポイントは東シナ海に強い風が吹いて、西のポイントがダンパーのときサーフが可能になります。ロックが点在しているビーチでビギナーでも楽しむことができるポイントです。横に棚があり、そこは超ロンググーフィーがブレイクするエキスパートエリアです。テイクオフがハードなため、パーリングは避けられないかもしれません。
蒲生(がもう)は100mほど沖のアウターリーフでブレイクをするレギュラーです。ダブルくらいでもテイクオフが楽なので50mはあるショルダーに思い通りの技をかけることができます。シーズンは9月から11月で中級者から上級者向けです。
佐仁(さに)ポイントは比較的すいていて穴場的なポイントです。ファーストブレイクからホレるレギュラーはまずチューブになります。それを抜けるとイージーなロングウォールをひたすら走るだけの極上の波です。シーズンは12月から3月です。